ベナリア杯(10月) 準々決勝レポート
2010年10月19日 コラム
以下、マジック知らない人が偏見で書いたレポ。
クォーターファイナル
ナカムラ(青緑白中速ビート)VSクロタニ(青緑黒中速ビート)
ナカムラのデッキは、《極楽鳥/Birds of Paradise》に装備つけて殴ったり、マナ加速からファッティ出したり、
都合のいいプレインズウォーカーを引き込んだりして勝つデッキ。
クロタニのデッキは、
《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》を絡めたシルバーバレット戦略と、《復讐蔦/Vengevine》によるビートダウン。
《粗石の魔道士/Trinket Mage》から、《メムナイト/Memnite》を呼んで《復讐蔦/Vengevine》がひゃっほい!
1戦目 先手はナカムラ。
オープニングハンドを見て苦笑いするもキープ、クロタニもキープ。
初動はお互いキークリーチャーの《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》と《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》。
返しのナカムラの土地が2枚で止まるものの、《極楽鳥/Birds of Paradise》を追加して《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》でアタック。
対するクロタニは、二体目の《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》を呼び、ターン終了。
ナカムラが《ムル・ダヤの媒介者/Mul Daya Channelers》を召還(《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》がめくれる)している間に、《復讐蔦/Vengevine》をサーチ。
サーチした《復讐蔦/Vengevine》は出さずにフルアンタップでエンド。
めくれていた《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》を唱えようとするが、これには《マナ漏出/Mana Leak》が突き刺さる。あまったマナで《復讐蔦/Vengevine》と《皮裂き/Skinrender》を順にサーチ。
《皮裂き/Skinrender》を召還してめんどくさい《ムル・ダヤの媒介者/Mul Daya Channelers》を処理するが、返しのターンのナカムラの行動は《ムル・ダヤの媒介者/Mul Daya Channelers》召還*2。
苦笑いの理由はオープニングハンドの《ムル・ダヤの媒介者/Mul Daya Channelers》三枚だったらしい。
この後クロタニは攻勢に出ようとするも、ムルダヤが硬かったりで思うように殴れず。
一枚目の《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》こそ《マナ漏出/Mana Leak》、二枚目の《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》も《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》で処理するが、後続の生物をなかなか引いてこれない様子。
そうこうしているうちに、ナカムラの場に《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》が登場。
この剣をまといし《極楽鳥/Birds of Paradise》が4回殴ってゲームが決まった。
「そんな装備で大丈夫か?」
2戦目 先手はクロタニ。ナカムラは1マリガン。
1戦目と同じように、お互い《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》と《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》を呼び合う。
しかし、この《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》には即座に《破滅の刃/Doom Blade》。
ナカムラは《ムル・ダヤの媒介者/Mul Daya Channelers》を召還して対抗するも。
返しで出てきた《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》によって即ご退場。
これに対して《極楽鳥/Birds of Paradise》や《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter》といった小粒の生物を並べるも、《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》が《復讐蔦/Vengevine》を捨てて《粗石の魔道士/Trinket Mage》持ってきてそして《粗石の魔道士/Trinket Mage》が・・・っと、ビート体制を構築。
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》で相手の生物を丁寧に除去しながら、ブレインストームで除去を引き込んで場を平らにしたクロタニが二本目を取り返す。
3戦目 先手はナカムラ。ナカムラ1マリガン、クロタニは2マリガン。
微妙な表情で開始したクロタニをよそに、ナカムラの動きは、
1《極楽鳥/Birds of Paradise》召還
2《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》+《ムル・ダヤの媒介者/Mul Daya Channelers》召還
3《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》と5/5《ムル・ダヤの媒介者/Mul Daya Channelers》でアタック。《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》追加。
4《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》を《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》につけてフルアタック。《極楽鳥/Birds of Paradise》と《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter》追加。
のぶんぶん回り。
これに対抗する手段はダブルマリガンのクロタニには存在しなかった。
ってか、スペルをひとつも唱えられなかった。
「大丈夫だ。問題ない!」
クォーターファイナル
ナカムラ(青緑白中速ビート)VSクロタニ(青緑黒中速ビート)
ナカムラのデッキは、《極楽鳥/Birds of Paradise》に装備つけて殴ったり、マナ加速からファッティ出したり、
都合のいいプレインズウォーカーを引き込んだりして勝つデッキ。
クロタニのデッキは、
《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》を絡めたシルバーバレット戦略と、《復讐蔦/Vengevine》によるビートダウン。
《粗石の魔道士/Trinket Mage》から、《メムナイト/Memnite》を呼んで《復讐蔦/Vengevine》がひゃっほい!
1戦目 先手はナカムラ。
オープニングハンドを見て苦笑いするもキープ、クロタニもキープ。
初動はお互いキークリーチャーの《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》と《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》。
返しのナカムラの土地が2枚で止まるものの、《極楽鳥/Birds of Paradise》を追加して《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》でアタック。
対するクロタニは、二体目の《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》を呼び、ターン終了。
ナカムラが《ムル・ダヤの媒介者/Mul Daya Channelers》を召還(《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》がめくれる)している間に、《復讐蔦/Vengevine》をサーチ。
サーチした《復讐蔦/Vengevine》は出さずにフルアンタップでエンド。
めくれていた《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》を唱えようとするが、これには《マナ漏出/Mana Leak》が突き刺さる。あまったマナで《復讐蔦/Vengevine》と《皮裂き/Skinrender》を順にサーチ。
《皮裂き/Skinrender》を召還してめんどくさい《ムル・ダヤの媒介者/Mul Daya Channelers》を処理するが、返しのターンのナカムラの行動は《ムル・ダヤの媒介者/Mul Daya Channelers》召還*2。
苦笑いの理由はオープニングハンドの《ムル・ダヤの媒介者/Mul Daya Channelers》三枚だったらしい。
この後クロタニは攻勢に出ようとするも、ムルダヤが硬かったりで思うように殴れず。
一枚目の《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》こそ《マナ漏出/Mana Leak》、二枚目の《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》も《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》で処理するが、後続の生物をなかなか引いてこれない様子。
そうこうしているうちに、ナカムラの場に《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》が登場。
この剣をまといし《極楽鳥/Birds of Paradise》が4回殴ってゲームが決まった。
「そんな装備で大丈夫か?」
2戦目 先手はクロタニ。ナカムラは1マリガン。
1戦目と同じように、お互い《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》と《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》を呼び合う。
しかし、この《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》には即座に《破滅の刃/Doom Blade》。
ナカムラは《ムル・ダヤの媒介者/Mul Daya Channelers》を召還して対抗するも。
返しで出てきた《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》によって即ご退場。
これに対して《極楽鳥/Birds of Paradise》や《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter》といった小粒の生物を並べるも、《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》が《復讐蔦/Vengevine》を捨てて《粗石の魔道士/Trinket Mage》持ってきてそして《粗石の魔道士/Trinket Mage》が・・・っと、ビート体制を構築。
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》で相手の生物を丁寧に除去しながら、ブレインストームで除去を引き込んで場を平らにしたクロタニが二本目を取り返す。
3戦目 先手はナカムラ。ナカムラ1マリガン、クロタニは2マリガン。
微妙な表情で開始したクロタニをよそに、ナカムラの動きは、
1《極楽鳥/Birds of Paradise》召還
2《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》+《ムル・ダヤの媒介者/Mul Daya Channelers》召還
3《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》と5/5《ムル・ダヤの媒介者/Mul Daya Channelers》でアタック。《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》追加。
4《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》を《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》につけてフルアタック。《極楽鳥/Birds of Paradise》と《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter》追加。
のぶんぶん回り。
これに対抗する手段はダブルマリガンのクロタニには存在しなかった。
ってか、スペルをひとつも唱えられなかった。
「大丈夫だ。問題ない!」
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